[マドリード 11日 ロイター] - スペイン・サッカー連盟(RFEF)は11日、スペイン・スーパーカップ(杯)を2020年1月にサウジアラビアで開催すると明かした。
RFEFは声明で「今後3年間、スペイン・スーパー杯はサウジアラビアで開催する。選手とクラブの要望に応え、過密日程を解消するため、冬に行う」とコメント。
さらに「国際化により大会の価値が高まると同時に、2030年ワールドカップ招致に向けて認知度が高まり、イメージの向上にもつながる」と説明した。
RFEFは1年あたり、少なくとも3500万ユーロ(約42億1500万円)の利益を得ることになると、スペイン紙ABCは報じている。