September 21, 2018 / 1:27 AM / a month ago

ドーピング=WADA、ロシアの資格停止を解除

[ロンドン 20日 ロイター] - 世界反ドーピング機関(WADA)は20日、国家ぐるみの組織的ドーピング問題で資格停止処分となっていたロシア反ドーピング機関(RUSADA)の処分を解除すると発表した。

 9月20日、世界反ドーピング機関(WADA)は、国家ぐるみの組織的ドーピング問題で資格停止処分となっていたロシア反ドーピング機関(RUSADA)の処分を解除すると発表した。写真はRUSADA事務総長の Yuri Ganus氏(2018年 ロイター/Maxim Shemetov)

WADAは2015年11月、ロシアが国家ぐるみの組織的ドーピングを行っているとの報告書をまとめ、RUSADAに資格停止処分を下した。資格回復へ向けてのロードマップを示し、WADA調査チームが報告した1000人以上のアスリートによる国家ぐるみの不正を認めることや、モスクワの検査所が保管する検体やデータを提供することが条件となっていた。

WADAのクレイグ・リーディー代表は「厳格な条件のもと、(12人の)WADAの執行委員のうち大多数がRUSADAの資格を回復すると決断した」との声明を発表。RUSADAの事務局長はロイターに対し、完全な資格回復のためにはまだやるべきことがあるが、ロシアの陸上、重量挙げ、パラリンピック選手にとっては前向きな結果となったと述べた。

ただし、モスクワの検査所が保管する検体やデータの提供ができない状態が続いた場合、再度資格停止とする条件が付いている。

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