[13日 ロイター] - 米経済誌フォーブスは13日、女性アスリート収入ランキングを発表し、女子テニスで四大大会4回制覇の大坂なおみがトップとなった。
大坂は大会賞金と広告活動で5730万ドル(約65億3000万円)を稼ぎ、大半は広告収入だった。大坂はこの1年半で10以上のブランドパートナーと契約している。
選手としては、メンタルヘルスの問題を理由に全仏オープンを途中棄権したほか、ウィンブルドン選手権も欠場した。
2位は同じくテニスのセリーナ・ウィリアムズが4590万ドル、3位はその姉のビーナスが1130万ドルで続き、4位には1010万ドルで体操のシモーン・バイルス(全て米国)が続いた。
テニス選手はトップ10に5人が名を連ねたが、ここ10年では最も少なかった。
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