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ゴルフ=デシャンボーとケプカ「休戦」へ、ライダー杯主将が仲裁

 男子ゴルフの米国代表と欧州代表が対戦するライダー杯に向け、米国代表の主将スティーブ・ストリッカーは、ブライソン・デシャンボー(写真)とブルックス・ケプカの間にある対立はチームに影響を与えないだろうと述べた。20日に米ニュージャージー州で撮影(2021年 ロイター/Mark Konezny-USA TODAY Sports)

(脱字を補いました)

[25日 ロイター] - 男子ゴルフの米国代表と欧州代表が対戦するライダーカップ(杯)に向け、米国代表の主将スティーブ・ストリッカーが、ブライソン・デシャンボーとブルックス・ケプカの対立はチームに影響を与えないだろうと述べた。

米誌スポーツ・イラストレイテッドに対し、両者によるソーシャルメディア上も含めた対立関係について個別に電話をかけたと明かし、「彼らはチームや国など全てのことを最優先に考えていると話した。彼らを信じているし、信頼している。私の知る限り、この問題は解決された」と話した。

一方でストリッカーは、欧州代表とのフォアボールゲームでデシャンボーとケプカがコンビを組むかについては、「チャンスがないとは言わないが、実現しないだろう。彼らが一緒にプレーしたがるとは思わない」と否定的な見解を述べた。

ライダーカップは過去11回開催され、ヨーロッパ勢が9勝している。今年は9月24日から26日にかけ、米ウィスコンシン州で開催される。

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