for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

サッカー=女子アフガン代表主将、「チームの将来は不透明」

[5日 ロイター] - サッカーの女子アフガニスタン代表でキャプテンを務めるシャブナム・モバレスは5日、情勢不安のために国外逃亡した同国の女子サッカーチームについて、将来は不透明であると語った。

イスラム主義組織タリバンが8月にアフガニスタンの実権を握った後、50人以上の女子サッカー選手やアスリート、その家族などがオーストラリアへ逃亡した。

米国在住のモバレスは英スカイスポーツに対し、「逃亡はトラウマとなる経験。彼女らは今、この普通の生活に慣れようとしている。家族や友人を置いてきたのだから、きっととても混乱しているし、ショックを受けているだろう」と話した。

モバレスによると、国を脱出したアフガニスタン選手らはオーストラリアで十分なケアを受けているものの、自身の将来に不安を抱えているという。

1996年から2001年までの第一次政権下では、教育や労働を禁止するなど、タリバンは女性の権利を著しく制限。タリバン幹部の1人は先月、オーストラリアのSBSニュースに対して、「不必要」で体の露出がある可能性から、女性はアフガニスタンで人気のクリケットを禁じられ、そのほかのスポーツも認められない可能性があると述べていた。

モバレスは「チームは過去にも多くの恐ろしい経験をしてきた。アフガニスタンの女性がアフガニスタンでアスリートになるというのは常に難しいことだった」とコメント。「今はほとんどゲームオーバーだ。彼女らは家を出るだけで危険だし、殺されてしまうかもしれない」と続け、タリバン占領により女子サッカーの将来が危惧されていると語った。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up