[17日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、サウサンプトンを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、新型コロナウイルスのワクチンを接種していない選手が多すぎると持論を述べた。
プレミアリーグでは現在、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で試合延期が相次いでいる。そんななか、イングランド・フットボールリーグ(EFL)は、全72クラブに所属する選手のうち25%がワクチンを未接種だと発表した。
ハーゼンヒュットル監督はEFLの示したデータについて、「私見としては、(未接種率が)高いと思う」とコメント。「私が話せるのは自分のクラブについてだけだが、私たちのワクチン接種率は100%に近い。私たちは話し合いを重ね、説得してきた。最終的には選手たちが心を開くことが大切だ」と続けている。
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