[20日 ロイター] - ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は20日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で個人第14戦(ヒルサイズ=HS137メートル)を行い、小林陵侑が逆転で今季初勝利を飾った。
小林陵は1回目に135メートルを飛び2位につけると、2回目は130メートルを飛び、合計271.5点だった。日本で開催されたW杯で同選手が優勝するのは初。
その他の日本勢は、中村直幹が30位、二階堂蓮が32位、佐藤慧一が36位、内藤智文が44位、竹内択が47位、岩佐勇研が48位、原田侑武が50位。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」