[24日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、エバートンは24日、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォード(28)と2027年までの4年半契約を結んだと発表した。
ピックフォードは2017年にエバートンに加入してから、同クラブで200試合以上に出場。代表では50キャップを数え、昨年に行われたワールドカップ(W杯)カタール大会の準々決勝進出にも貢献した。
同じくプレミアリーグのトットナム移籍のうわさも浮上していたが、ピックフォードはクラブ公式ウェブサイトで「ここ数シーズンは自分たちの求めていたようにはならなかったが、今は正しい方向を示し、順位を上げてくれると信じている監督がいる」とコメント。「エバートンのためにハードワークし、プレーし続けたい。リーグ戦では厳しい状況にあることは分かっているが、今季はチームの向上に貢献し、将来的には成功を目指したい」と語った。
エバートンはショーン・ダイチ新監督を迎えてから、3試合で勝ち点6を獲得。現在はリーグ戦で16位につけている。
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