[ロンドン 12日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは12日、各地で試合を行い、冨安健洋の所属するアーセナルは敵地でフラムとのダービーマッチに臨み、3─0で完勝した。
アーセナルは前半21分にガブリエル・マガリャンイスのゴールで先制。その5分後にはガブリエル・マルティネッリが追加点を決め、マルティン・ウーデゴールも同アディショナルタイムにネットを揺らした。冨安は後半35分からプレー。
ロンドンダービーのアウェー戦を無失点で5連勝したのはアーセナルが国内リーグ史上初めて。ミケル・アルテタ監督は「本当にうれしい。彼ら(フラム)は非常に良くオーガナイズされたチームだが、私たちは多くのチャンスを作ったし、試合を支配していたと思う。失点をせず、納得のいく形での勝利だった」と語った。
マンチェスター・ユナイテッド(マンU)はホームでサウサンプトンと対戦。前半のカゼミロの退場で数的不利に陥り、0─0で引き分けた。ニューカッスルはホームでウルバーハンプトンに2─1で勝利し、ウェストハムとアストンビラは1─1のドロー。
首位を走るアーセナルは勝ち点を66に伸ばした。2位マンチェスター・シティー(マンC)とは5ポイント差。3位マンUは同50となった。
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