[12日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは12日、各地で試合を行い、ユベントスはホームでサンプドリアを4─2で下した。
ユベントスは前半11分、グレイソン・ブレーメルが先制点を決めると、同26分にはアドリアン・ラビオが追加点。同31分から約1分間で立て続けに失点して同点に追いつかれたが、後半にラビオとマティアス・スーレが決め、勝ち越した。
選手移籍に関する不正会計操作により今季の勝ち点から15ポイントを剥奪されたユベントスは同38で7位に浮上し、来季の欧州カンファレンスリーグ出場権を得られる6位とは4ポイント差。欧州リーグ(EL)出場権を獲得できる5位とは9ポイント差となった。
ローマはホームでサッスオロに3─4で競り負けた。トリノは敵地でレッチェに2─0、フィオレンティナも敵地でクレモネーゼに2─0で勝利。ベローナとモンツァは1─1のドローだった。
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