[17日 ロイター] - テニスのBNPパリバ・オープン(OP)は17日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで試合を行い、女子シングルス準決勝では第10シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が、ディフェンディングチャンピオンで世界ランキング1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)を6─2、6─2のストレートで下した。
昨季ウィンブルドン選手権チャンピオンのルバキナは、今年1月の全豪オープン4回戦でもシフィオンテク戦で勝利を挙げていた。ルバキナはコート上のインタビューで「今日は本当にいいプレーができた。雰囲気も素晴らしかった。あれほどいいプレーができるとは思っていなかった。今季最高の試合の1つだと思う」と話した。
もう1試合では、第2シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカが、第7シードのマリア・サカリ(ギリシャ)に6─2、6─3で勝った。
女子ダブルスでは加藤未唯、アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組と、青山修子、柴原瑛菜組がともに準決勝敗退を喫した。
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