for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

五輪=陸上で大不振の米国男子、ルイス氏らレジェンドが批判

 東京五輪の陸上ではトラック競技で世界記録や自己ベストが次々と更新されるなど大きな節目を迎えているが、陸上大国の米国男子はその波に乗れず歴史的な低迷にあえいでいる。写真は米国のトレイボン・ブロメル(2021年 ロイター/Andrew Nelles-USA TODAY Sports)

[東京 5日 ロイター] - 東京五輪の陸上ではトラック競技で世界記録や自己ベストが次々と更新されるなど大きな節目を迎えているが、陸上大国の米国男子はその波に乗れず歴史的な低迷にあえいでいる。

今大会の陸上で米国男子が獲得した金メダルは、砲丸投げのライアン・クラウザーのものが5日時点で唯一。ボイコットした1980年を除けば、125年の歴史で初めてトラック競技で金メダルが1つもないという絶望的な事態に直面している。

特に衝撃的だったのは、400メートルリレーで決勝進出を逃したこと。メンバーには100メートルで銀メダリストのフレッド・カーリー、決勝に進出したロニー・ベーカー、大会前に今年最速タイムをマークしていたトレイボン・ブロメルなど才能ある選手が揃っていたにもかかわらず、予選のグループ6位に終わり敗退した。

これには五輪で9つの金メダルを獲得したレジェンド、カール・ルイス氏がツイッターで「米国チームは男子リレーで全てがまずかった。バトンパスがまずく、選手の走りもひどく、リーダーシップの欠如は明らかだった。まったく恥ずかしいことだ」と批判。

また、ベーカーが記者団に対してチームの練習時間がほとんどなかったと語ったことを受け、五輪と世界選手権で金12回獲得のマイケル・ジョンソン氏もツイッターで「全然難しいことではない。全速力で走る2人が20メートルゾーン内でバトンを交換するには練習が必要。特に、2000年シドニー五輪以来、落下やゾーン違反で優勝していないのだから。恥ずかしいし、ばかばかしい」と痛烈な言葉を投げた。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up