[東京 4日 ロイター] - 東京五輪は4日、今大会から正式競技となったスケートボード女子パークの決勝を行い、銅メダルを獲得した13歳のスカイ・ブラウン(英国)は2024年パリ五輪でサーフィンとのダブル出場の希望を述べた。
競技終了後、ブラウンは報道陣に「本当にそう願っている。私は絶対にサーフィンに挑戦する」と話した。日本人の母と英国人の父との間に生まれたブラウンは、3歳からスケートボードとサーフィンの両競技を始めている。
今年初め、ブラウンはロイターに対し、両種目に出場することは夢のようだと話していた。100万人以上のフォロワーを持つブラウンのインスタグラムは、サーフィンかスケートボードをしている写真の投稿で埋め尽くされている。
そして、五輪を終えてどのようにお祝いする予定かと聞かれたブラウンは「たくさんサーフィンをするつもり」と笑顔で答えた。
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