サッカー＝残留瀬戸際のリーズ、アラダイス氏を新監督に招へい

［３日　ロイター］ - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、リーズは３日、ハビ・ガルシア監督を解任し、後任にサム・アラダイス氏を招へいして今季終了まで４試合の指揮を委ねると発表した。

リーズは今年２月にジェシー・マーシュ元監督を解任し、ガルシア前監督が就任。現在は勝ち点３０の１７位で辛うじて残留圏内にとどまっているが、ここ５試合は勝ち点１に終わっていた。

６８歳のアラダイス氏はボルトン、ニューカッスルなど同リーグで数多くのクラブを率いた実績を持ち、イングランド代表監督も経験。ただ、２０─２１シーズン途中に就任したウェストブロミッジではプレミア残留を果たせなかった。

降格圏内の１８位ノッティンガム・フォレストと勝ち点で並ぶリーズは、残り４試合でマンチェスター・シティー、ニューカッスル、ウェストハム、トットナムと強豪クラブとの対戦を多く残している。