[マドリード 3日 ロイター] サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードに所属する元オランダ代表FWルート・ファンニステルローイ(33)が3日、2010年のワールドカップ(W杯)での代表復帰を目指していることを明らかにした。
ファンニステルローイは2008年の欧州選手権後、クラブでのプレーに集中するため、代表引退を表明。その後、右ひざの手術を行い、9カ月間の長期欠場を強いられていた。
ファンニステルローイはマルカ紙の取材で、レアル・マドリードで重要な存在になることが当面の目標であることを強調した上で、「代表チームから召集されて、W杯でプレーできるように戦いたい」と、負傷からの完全復帰に自信を見せた。