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サッカー=大音量のブブゼラ、「苦情効果」で爆発的売れ行き

 6月14日、サッカーのW杯で各国代表から苦情が相次ぐ「ブブゼラ」だが、それが逆にPR効果となって爆発的な売れ行きとなっている。写真はブブゼラを吹く日本のサポーター(2010年 ロイター/Carlos Barria)

 [ヨハネスブルク(南アフリカ) 14日 ロイター] サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、大音量のために各国代表から苦情が相次ぐ応援グッズ「ブブゼラ」だが、現地ではそれが逆にPR効果となり、爆発的な売れ行きとなっている。

 ブブゼラをインターネット上で販売するブランドン・ベルナルドさんによると、1日に1万本以上を生産できるが、翌日には完売するほどの売れ行き。「悪く言われるほど、商売には良い影響があるようだ」と話す。

 7年前にブブゼラを売り出したニール・ファンスカルクビック氏の試算では、ブブゼラ市場は南アフリカと欧州を合わせて5000万ランド(約6億円)規模だという。

 また、このブブゼラ人気に合わせて、騒音対策をしようとする人も増え、耳栓の販売が急増する「副次効果」も生まれている。耳栓のオンラインショップを開くリンディー・ゴードンブラウンさんは、W杯のおかげで売れ行きが3倍になったとし、買い手の多くがスタジアム周辺で商売をしようとする人たちだと話している。

 英BBCによると、W杯組織委員会の広報担当者は、ブブゼラの試合中の使用を今後も禁止しない方針を明らかにし、国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長も使用を禁止する考えはないと述べている。

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