[アスンシオン 25日 ロイター] 南米・サッカー協会(CSF)の副会長は25日、来年7月にアルゼンチンで開かれる南米選手権(コパ・アメリカ)に招待された日本とメキシコについて、両国がフル代表で臨まない場合は、今後同大会に招待しない意向を示した。
メキシコは1993年以来コパ・アメリカに参加しており、日本は1999年以来2回目の参加となる。しかし、どちらも自国の大会予定などを優先させたいとし、コパ・アメリカには年齢制限のあるチームで参加すると述べていた。
これを受け、CSFの副会長はパラグアイのラジオ局に対し「両国が与えられたチャンスを生かさないというのであれば、今後は彼らを念頭に置かない」とコメント。大会にふさわしいメンバーを送り込むよう求めていた。
なお、日本は1次リーグでアルゼンチンらと同じA組に入っている。