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五輪=マラソンの高橋、「玉手箱を開ける前の気持ち」

 [名古屋 8日 ロイター] 9日の名古屋国際女子マラソンで北京五輪出場を狙う高橋尚子は8日、大会前の記者会見で、玉手箱を開ける前のワクワクした気持ちだと語った。

 マラソンの日本女子代表には世界選手権3位の土佐礼子が内定しているほか、東京国際マラソンで優勝したアテネ五輪金メダリストの野口みずきが確定的と言われている。実質残り1枠をかけて高橋尚子を始め、アテネ五輪女子マラソン7位の坂本直子、トラック競技でアトランタ大会から五輪3回連続出場の弘山晴美、2007年の大阪マラソン優勝の原裕美子などが出場する。

 高橋は優勝する自信はあるかとの質問に「それを一番知りたいのは私自身。結果が出て初めて、これまでやってきたことが良かったか悪かったか分かる。玉手箱を開ける前のワクワク、ドキドキする気持ちだ」と答えた。

 35歳となる高橋は今回、最後のオリンピック挑戦となる。恩師である小出義雄監督の元を離れ、自らトレーナーや栄養士を集め「チームQ」を結成し、トレーニングを積んできた。2月終わりまで中国・昆明での高地トレーニングを積んできたが、3位に終わった06年11月以来1年4カ月の間、マラソン大会には出場しておらず、不安も残る。

 高橋は「チームみんなが私のために人生をかけてくれ全力を尽くしてくれていることが力になる」とし、「私の走りを見ている人にあきらめなけらば夢はかなうということを伝えられるうようなレースをしたい」と意気込みを語った。

 高橋にとって名古屋国際女子マラソンは3回目の出場で、過去2回とも優勝している験のいい大会であり、これまでの全てをかけてレースに臨む。

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