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五輪=国境なき記者団、北京大会の開会式不参加を呼び掛け

 3月18日、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」は、各国の関係当局者らに対し、8月に行われる北京五輪の開会式をボイコットするよう呼び掛けた。写真は昨年3月、香港で撮影(2008年 ロイター/Bobby Yip)

 [パリ 18日 ロイター] 国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」は18日、各国の関係当局者らに対し、8月に行われる北京五輪の開会式をボイコットするよう呼び掛けた。チベット自治区の騒乱に対する中国政府の態度を非難する動きで、フランスは検討する可能性を示唆している。

 パリを拠点とする記者団は声明で「中国は五輪開催地に選ばれた2001年に交わされた約束を尊重していない。それどころか、中国政府はチベットでのデモを容赦なく鎮圧し、完全な情報統制を強制した」と非難。

 北京大会自体のボイコット呼び掛けは避けているが、記者団は「世界の政治指導者はこれ以上、この状況を前に沈黙していることはできない」と主張。開会式のボイコットによって、中国政府のやり方に対する不満を表明すべきだとしている。

 これに対し、フランスのクシュネル外相は記者会見で、北京五輪のボイコットには賛同しないが、国境なき記者団が提唱した開会式不参加については検討する用意があることを明らかにした。

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