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F1=「レース破滅の恐れも」、元マクラーレン代表が危機感

 6月24日、自動車レースF1、マクラーレン元代表のマーティン・ウィットマーシュ氏(写真)はF1の現状には心を痛めていると明かし、「破滅するかもしれない」と危機感を示した。2013年5月に撮影(2015年 ロイター/Issei Kato)

[ポーツマス(英国) 24日 ロイター] - 自動車レースF1、元マクラーレン代表のマーティン・ウィットマーシュ氏(57)はF1の現状には心を痛めていると明かし、「破滅するかもしれない」と危機感を示した。

ウィットマーシュ氏は「25年間マクラーレンに在籍したし、F1にもマクラーレンにも愛着がある」とコメント。これまでF1に関するコメントは控えてきたものの、レースはテレビで観戦しているとし、「おそらく事態が好転するよりも、つぶれるほうが先だろう」と懸念を示した。

ウィットマーシュ氏は昨年1月にF1から退いた。マクラーレン・ホンダは今季8レースで4ポイントしか獲得しておらず、2012年以来勝利がない。

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