[29日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)は29日、ステファニー・フラパル主審(38)ら女性のみの審判団が12月1日に行われるワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組のコスタリカ─ドイツ戦を担当することを発表した。男子W杯では初となる。
男子W杯で初の女性主審となるフラパルさんは、先週行われたC組のポーランド─メキシコで第4審判員を務めた。副審はブラジルのネウザ・バックさん、メキシコのカレン・ディアスさんが担当する。
今大会では日本の山下良美さんらも女性の主審候補として選出されている。
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