[ニューヨーク 8日 ロイター] 米プロバスケットボール協会(NBA)のオーナー側と選手側は8日、10年間の労使協定を承認し、5カ月に及んだロックアウト(施設封鎖)が正式に解消された。
また、今季の開幕日が12月25日となり、シーズンが66試合に短縮して行われることも承認された。キャンプインとフリーエージェント(FA)の認可は9日から始まる。
新労使協定では、収益配分比率は選手とオーナーの間で50%ずつとなる。
NBAのデービッド・スターン・コミッショナーは声明で「新協定によって、より良いビジネスモデルへ向かうことができる」と話した。
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