[東京 21日 ロイター] フィギュアスケートの第2回世界国別対抗戦は21日、東京・国立代々木競技場で最終日の競技を行い、日本が4種目合計55点で初優勝を果たした。昨年の大会を制した米国が53点で2位に入った。
女子はショートプログラム(SP)で2位だった鈴木明子がフリーで逆転。自己ベストの合計187.79点で、カロリナ・コストナー(イタリア)を上回った。村上佳菜子は合計159.62点で6位だった。
ペアの高橋成美、マービン・トラン組はSP首位だったが、合計177.56点で3位に終わった。
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