[プラハ 4日 ロイター] 女子テニスの国別対抗戦、フェドカップ(杯)は4日、当地でワールドグループ決勝の2日目を行い、チェコがセルビアを対戦成績3勝1敗で下し、連覇を達成した。
3日の試合で2勝0敗としていたチェコはシングルス第3試合でペトラ・クビトバがアナ・イバノビッチに敗戦。しかし第4戦でルーシー・サファロバがエレナ・ヤンコビッチを6─1、6─1で下し、優勝を決めた。
チェコはチェコスロバキア時代も含めて、通算7回目のフェド杯優勝。男子の国別対抗戦、デビス杯でも決勝進出を決めているチェコは、今月スペインと王座を争う。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」