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五輪=反ドーピング機関が異例の告知、不正薬物に「強い毒性」

[21日 ロイター] 世界反ドーピング機関(WADA)は21日、闇市場で流通する運動能力向上剤のなかに、アスリートの健康に深刻なダメージを及ぼす「強い毒性」を持つものがあると警告した。

WADAによると、かつて臨床試験で強い毒性が確認され、研究が中止されていた「GW501516」という薬物を、複数のアスリートが使用していたことが分かったという。

WADAは声明で、この薬物の副作用が極めて重大であることから、進んで警告を行うことにしたと説明。薬物の誘惑に負けることで、アスリートは健康を害するリスクがあることを理解すべきだと指摘した。

WADAは、この薬物が臨床試験を経た承認を受けておらず、今後も認められることはないと説明しているが、闇市場ではこの数カ月間、インターネットなどを通じて入手可能で、薬物検査で陽性となったアスリートによる使用も確認されたという。

陽性となった選手名は明らかにされていないが、WADAは各国の競技連盟に対し、問題を早急にアスリートに告知するよう求めた。

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