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米スポーツ・オーソリティ破産申請、最大200店舗閉鎖か売却へ

 3月2日、米スポーツ用品小売り大手スポーツ・オーソリティは、連邦破産第11条の適用を申請した。アマゾンなど、ネット販売との競争激化が背景。写真はカリフォルニア州で撮影(2016年 ロイター/Mike Blake)

[ 2日 ロイター] - 米スポーツ用品小売り大手スポーツ・オーソリティは2日、連邦破産第11条の適用を申請した。アマゾンAMZN.Oなど、ネット販売との競争激化が背景。今後、不採算店舗の閉鎖や売却などを模索する。

スポーツ・オーソリティは450以上の店舗を展開。2006年にプライベートエクイティ(PE)のレナード・グリーン・アンド・パートナーズに13億ドルで買収された。

同社は声明で「今回の決定は、ネットでの購入増加を踏まえた実店舗の包括的見直しの結果下した」と表明。

アギラー最高財務責任者(CFO)は、裁判所に提出した資料で、老朽化したシステムや、経営陣の頻繁な交代なども破産申請につながったと指摘した。CFOの資料によると、スポーツ・オーソリティの資産は13億ドル、負債は11億ドル。

裁判所への提出資料によると、スポーツ・オーソリティは、清算責任者の選任および最大200店舗の閉鎖手続きの開始を申請。5カ所の物流拠点のうち2カ所の閉鎖ないし売却も計画している。

会社更生手続きの間に最大5億9500万ドルの再建企業向け融資(DIPファイナンス)を受けるとの見通しを示した。

銀行側は、4月下旬までに買収提案を募集し、合意を取りまとめるよう求めている。

フォス最高経営責任者(CEO)は「すでに一部、または丸ごとの買収について強い関心が示されている」と述べた。

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