May 8, 2019 / 1:41 AM / 2 months ago

米スプリント、1ー3月期は契約者数が予想以上に減少

 5月7日、ソフトバンクグループ傘下の米携帯電話大手スプリントが発表した第4・四半期決算(3月31日まで)は、携帯電話の契約者数が予想以上に減少した。写真はスプリントのロゴ。4月にニューヨークで撮影(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

[7日 ロイター] - ソフトバンクグループ(9984.T)傘下の米携帯電話大手スプリント(S.N)が発表した第4・四半期決算(3月31日まで)は、携帯電話の契約者数が予想以上に減少した。

TモバイルUS(TMUS.O)との合併計画が承認されなかった場合、単体で存続できるか懸念する声が上がっている。

携帯電話契約者数は差し引き18万9000人減。ファクトセットがまとめたアナリスト予想は11万7000人減だった。

株価は引け後の取引で4%超下落した。

第4・四半期決算では1株当たり純損益も0.04ドルの赤字と、リフィニティブI/B/E/Sがまとめたアナリスト予想(0.01ドルの赤字)よりも大幅なマイナスとなった。

純営業収入は4.4%増の84億4000万ドル。アナリストの予想は82億1000万ドルだった。

ニュー・ストリート・リサーチのアナリスト、ジョナサン・チャップリン氏は「スプリントは現在の資本構造では単体で存続しないだろう」と指摘。「Tモバイルとの合併が阻止されれば、別の案件を見つける必要がある。それができなければ、いずれ再編が必要になる」との見方を示し、「スプリントの買収を望む企業があるとは想像しにくい」と語った。

スプリントはTモバイルUSとの合併計画で規制当局の承認を待っている段階。合併が承認されれば、スプリントの第5世代(5G)移動体通信システムへの投資拡大やネットワークの質を巡るネガティブな見方の後退につながる見込みだ。

スプリントは決算発表後の会見で、TモバイルUSとの合併手続きが終盤にあるとして、2019年度通期の見通しを示すことは控えた。

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