August 20, 2014 / 1:42 AM / 6 years ago

米スプリント新料金プラン、解約食い止めには不十分=アナリスト

 8月19日、ソフトバンク傘下で米携帯電話3位の米スプリントが発表した新料金プランについて、アナリストらは解約を食い止めるのに不十分な可能性があると指摘した。写真はニューヨークのスプリントの店舗で2012年12月撮影(2014年 ロイター/Andrew Kelly)

[ワシントン 19日 ロイター] - ソフトバンク(9984.T)傘下で米携帯電話3位の米スプリント(S.N)が発表した新料金プランについて、アナリストらは解約を食い止めるのに不十分な可能性があると指摘した。

新プランでは利用できるデータ量を倍増するほか、他社から携帯を乗り換えたユーザーに最大350ドルのクレジットを提供する。

ただ、比較的高価な料金プランとなっている既存のスプリントユーザーには恩恵が及ばないため、モフェットネーサンソンのアナリスト、クレイグ・モフェット氏は「スプリントにとっての課題は、既存の料金プランが依然として高過ぎることだ」と指摘。財務への影響が大きいことから、料金改定ペースが緩慢だと述べた。

18日に発表された新料金プランではスプリントの利ざやに対する懸念が高まり、19日に株価は4.1%下落し、年初来安値をつけた。

アナリストらは新たに就任したマルセロ・クラウレ最高経営責任者(CEO)が発表した料金戦略について、期待外れで一段のユーザー流出を引き起こす可能性があるとみている。ネットワークのオーバーホールでサービスの中断が引き起こされていることにより、既にユーザーの懸念は高まっている。

ムーディーズ・インベスターズ・サービスのアナリスト、マーク・ストッデン氏は「今回のプランでスプリントが苦境を抜け出すとは思わないが、新CEOが就任してから今回の新プランを発表するまでのスピードは注目に値するのものであり、同社の積極姿勢が強まったことを示唆している」と述べた。

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