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スリランカの反政府指導者、大統領と首相正式辞任まで公邸占拠表明

[コロンボ 10日 ロイター] - 経済危機に陥っているスリランカで政府への抗議活動を指導しているグループは10日、ラジャパクサ大統領とウィクラマシンハ首相が正式に辞任するまで、大統領や首相の公邸占拠を続けると表明した。

ラジャパクサ氏は13日に辞める見通し。ウィクラマシンハ氏も辞任して、全政党による暫定政権樹立に政権を譲る意向を示している。

こうした中で抗議活動指導者の1人は、最大都市コロンボの主要活動拠点における会見で「大統領も首相も退陣し、(現)政府はなくならなければならない」と強調し、彼らが実際に辞めるまで群衆は占拠した公邸から立ち退かないだろうと述べた。

コロンボ市街は10日になって落ち着きを取り戻した。ただこの日を通じて多くの市民が続々と高級な調度品だらけの大統領公邸を見物に訪れ、ライフル銃で武装して周囲を警備する治安部隊は市民が公邸内に入るのを阻止する様子は見られなかった。

ハンカチを売る商売をしているという61歳の女性は娘や孫たちを連れ、ロイターに「われわれが苦しんでいたのに、彼ら政治家は超豪華な生活をしていた。われわれはだまされていたのだ。私の子どもや孫に政治家が享受していたぜいたくな暮らしを見せたかった」と語った。

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