August 1, 2019 / 8:29 AM / 4 months ago

スタンチャート、上期税引き前利益は予想上回る 貿易摩擦などリスク

 8月1日、英大手銀行スタンダード・チャータード(スタンチャート)は、証券取引所に提出した文書で、上半期(1─6月)の税引き前利益が前年同期比3%増の24億1000万ドルだったと発表した。写真は香港で2017年8月撮影(2019年 ロイター/BOBBY YIP)

[香港/ロンドン 1日 ロイター] - 英大手銀行スタンダード・チャータード(スタンチャート)(STAN.L)は、証券取引所に提出した文書で、上半期(1─6月)の税引き前利益が前年同期比3%増の24億1000万ドルだったと発表した。

スタンチャートがまとめたアナリスト11人の予想平均(22億3000万ドル)を上回った。

アンディー・ハルフォード最高財務責任者(CFO)は発表文書で「貿易摩擦を巡る懸念はセンチメントに影響を与え、中央銀行は金融政策の正常化の反転を示唆している」と指摘し、こうした要因がリスクとなる可能性があるとした。

スタンチャートは、貿易摩擦が世界に与える影響は2019年中は続くとの見方を示した。

また、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案を巡って香港で続く抗議デモに言及し、「最近の政治的な抗議活動が(香港での)リスクを高めている」と指摘した。

6月末時点の有形株主資本利益率(ROTE)は88ベーシスポイント(bp)上昇し8.4%となった。

コア資本比率は13.5%で、昨年12月末時点から68bp低下した。最大10億ドルの自社株買いによる影響が39bpとなった。

上半期の営業費用は前年同期比2.9%減の50億ドル。ただ下半期は主に技術投資のため、上半期の水準を小幅に上回る見込みだとした。

スタンチャートの香港上場株(2888.HK)は、0648GMT(日本時間午後3時48分)時点で3.01%高。

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