August 24, 2018 / 2:27 AM / a month ago

米州議会選に女性の出馬ラッシュ、長期的には国政にも影響か

[ワシントン 23日 ロイター] - 米国で、公職に立候補する女性が記録的なペースで増えていることがロイターが分析した選挙関連統計で明らかになった。特に州議会では、11月の中間選挙後には多数の女性議員が誕生する可能性が出ている。

 8月23日、米国で、公職に立候補する女性が記録的なペースで増えていることがロイターが分析した選挙関連統計で明らかになった。特に州議会では11月の中間選挙後には多数の女性議員が誕生する可能性が出ている。写真は1月のラスベガスでの「女性の行進」のようす(2018年 ロイター/Steve Marcus)

トランプ大統領当選のカギを握った州の一つであるミシガン州では、現在の女性議員の比率は23%だが、今年は知事、司法長官、州務長官などに女性が立候補しているほか、州議会上院議席の63%、同下院議席の71%に女性が出馬している。

全米規模でみて、今年の女性の当選率が過去20年来と同水準の約60%であれば、州議会において女性議員が占める割合は過去最高の約40%になるという。

女性議員が増えると、妊娠中絶の制限など国策に対する抵抗が強くなる可能性があるなど、国政にも変化が生じるとみられている。また、女性候補はオバマケアの強力な支持を含め、政府支援によるヘルスケア制度をより強く推進している。

有給の産休や保育拡充などの政策についても、州議会の女性議員が原動力となってきた。

さらに、一般的には州議会議員から連邦レベルの議員が誕生していくことから、州議会で女性議員が増えれば、長期的には連邦議会の男女比率も大きく変化すると考えられる。現在、上院の女性比率は23%、下院は20%にとどまっている。

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