November 9, 2018 / 4:32 PM / 4 days ago

米FRB、「ストレス資本バッファー」の見直し検討=副議長

[ワシントン 9日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクオールズ副議長(金融規制担当)は9日、将来の経済ショックに備えて銀行に確保を義務付ける「ストレス資本バッファー(SCB)」の内容について、あらためて提案する考えを示した。ワシントンで開かれた会合で述べた。

またクオールズ氏は、規制当局が年次のストレステスト(健全性審査)の主要部分を緩和すべきとも指摘した。この改定はFRBによるストレステスト手続き簡素化の一環。金融危機後に導入されたストレステストについて、銀行から大きな負担になるとの声が上がっている。

FRBは今年4月、これまでのストレステストを伝統的な銀行監督業務に合う形に移行させるほか、各銀行の特徴に応じた柔軟な条件を設定する取り組みとしてSCBを提案した。

ただ業界の要請を受け、クオールズ氏は銀行側にとってより簡素になるよう計画の一部について見直す意向を示した。

変更点については現在検討中で、今後の銀行監督体制をより簡素で予測可能な形にするという。

クオールズ氏はこのほか、SCBの一部として提案したレバレッジに関する要件の撤回を検討していることや、現在では銀行が十分な資本準備を積んでいることからストレステストを受けたボラティリティーを低減させるよう取り組んでいるとも述べた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below