August 12, 2014 / 6:32 AM / in 6 years

日経平均小幅続伸、薄商い下で伸び悩む

[東京 12日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅続伸となった。米株高など外部環境の落ち着きを背景に買いが先行。先物主導で上げ幅は一時100円を超える場面があったが、上値を買う投資家は少なく、次第に伸び悩んだ。

An employee of the Tokyo Stock Exchange (TSE) places his hand next to the TSE logo at the bourse in Tokyo April 11, 2014. Japanese shares tumbled to six-month lows on Friday and posted their biggest weekly fall since the March 2011 tsunami and nuclear disaster after a rout in U.S. tech shares spurred selling by momentum players. REUTERS/Issei Kato (JAPAN - Tags: BUSINESS LOGO) - RTR3KTNO

夏枯れで商いが乏しいうえ、国内経済指標の発表などを控え見送りムードが強いという。一方、中小型の材料株が人気化しており、地合いは堅調とみられている。

東証1部の売買代金は1兆6180億円となり、7月29日以来、2週間ぶりの低水準となった。夏季休暇入りしている投資家が多いほか、ウクライナや中東などの地政学リスクもくすぶり、積極的には手掛けにくいという。13日発表の4─6月期GDPを見極めたいとの見方も多かった。日経平均は朝方に買いが先行したが、徐々に上げ幅を縮小し、後場には下げに転じる場面もあった。

一方、材料株への物色は継続。売買代金トップとなったコロプラ(3668.T)が年初来高値を更新したほか、新興市場ではミクシィ(2121.T)やガンホー(3765.T)などゲーム関連銘柄が活況となった。「指数の上値は重いが、中小型株の好パフォーマンスが投資マインドの改善につながっている。地合いは良好で、国内外の経済指標を確認後に再び上値を試すだろう」(内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏)とみられている。

個別銘柄では、S Foods(2292.T)が年初来高値を更新した。11日に2015年2月期の連結業績予想を上方修正したと発表し、材料視された。11日にインドネシアの国営企業「クラカタウ・スチール」と合弁で自動車用鋼板事業を行う会社を設立すると発表し、アジア事業の拡大が期待された新日鉄住金(5401.T)も堅調だった。

半面、新川(6274.T)が新安値。11日に発表した2014年4─6月期決算で、営業損益が7億円の赤字(前年同期は8億円の赤字)となったことが嫌気された。

東証1部騰落数は、値上がり1017銘柄に対し、値下がりが662銘柄、変わらずが138銘柄だった。

日経平均.N225

終値      15161.31 +30.79

寄り付き    15164.73

安値/高値   15125.93─15235.98

TOPIX.TOPX

終値       1257.69 +5.18

寄り付き     1256.25

安値/高値    1255.52─1262.5

東証出来高(万株) 161823

東証売買代金(億円) 16180.57

杉山容俊

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