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欧州株式市場=続落、米早期利上げ観測やアルゼンチン債務問題で
2014年7月31日 / 19:13 / 3年後

欧州株式市場=続落、米早期利上げ観測やアルゼンチン債務問題で

[ロンドン 31日 ロイター] - 31日の欧州株式市場は、急落して取引を終えた。米国の利上げ時期が早まるとの観測が広がったほか、アルゼンチンが債務不履行(デフォルト)状態に陥ったことで市場心理が悪化した。

 7月31日、欧州株式市場は急落して取引を終えた。写真はロンドンのディーリングルームで2011年11月撮影(2014年 ロイター/Olivia Harris)

FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は17.18ポイント(1.26%)安の1349.34で、終値として約3カ月ぶりの安値水準だった。DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは53.72ポイント(1.70%)安の3115.51と、4月中旬以来の安値で引けた。

投資家の不安心理の度合いを示すユーロSTOXX50ボラティリティ指数.V2TXは3カ月ぶりの高い水準となる9.37%をつけた。

スペインのIBEX35指数.IBEXは230.2ポイント(2.10%)安の10707.2で引けた。スペインの企業は中南米におけるエクスポージャーが大きく、アルゼンチンのデフォルトが嫌気された。

30日に発表された第2・四半期の米国内総生産(GDP)が堅調に伸びたことに加え、来月1日発表の雇用統計も労働市場の情勢の改善を示すとみられていることから、米連邦準備理事会(FRB)が利上げ開始時期を早めるとの観測が広がっている。

ロシアでの事業計画縮小やゴルフ事業の抜本的な見直しを公表したドイツのスポーツ用品メーカー、アディダス(ADSGn.DE)は15.4%の下落。ポルトガルの銀行大手バンコ・エスピリト・サント(BES)BES.LS は上期の決算が36億ユーロの赤字になったと発表し、株価が42.1%下落した。スペインの製薬会社グリフォルス(GRLS.MC)も決算が期待外れだったとして、14.0%の値下がりとなった。

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