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今日の株式見通し=弱含み、急上昇の反動と円高圧力で売り優勢
2017年6月4日 / 22:55 / 6ヶ月後

今日の株式見通し=弱含み、急上昇の反動と円高圧力で売り優勢

[東京 5日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱含みの展開となりそうだ。前週末の米国株は上昇したものの、5月米雇用統計が市場予想に届かず、為替は円高方向に傾いている。日本株は急上昇の反動もあり利益確定売りが先行するとみられる。

良好なファンダメンタルズが支えとなり下値は堅く、日中は為替にらみで上下する展開が予想される。

日経平均の予想レンジは1万9950円─2万0250円。

2日発表の5月米雇用統計は、雇用者数の伸びが市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)が年後半の金融引き締めに慎重になるとの見方が浮上した。ハイテク株などが買われ前週末の米国株は堅調だったものの、米10年債利回りは2.1%台に低下。ドル/円は110円台半ばと円高に振れている。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万0165円、大阪取引所の夜間終値は2万0140円だった。週明けの東京株式市場は同水準を意識し、小安く始まりそうだ。

日経平均は直近2営業日で500円を超す急ピッチの上昇となった。節目の2万円を超えたことで目先の目標達成感もあり、利益確定売りが先行しやすい。今週は海外で重要イベントも多く、上値を買う動きは鈍るとみられる。市場では「為替に左右されそうだ。後場にかけて円高圧力がかかると上値は重くなる。短期資金主導でやや荒い値動きになる可能性もある」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ていた。

主なスケジュールは、海外で5月米ISM非製造業景気指数、4月米製造業新規受注(商務省)が発表される。国内で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      20177.28 20239.81 18224.68

+317.25 2017年6月2日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物6月限 20165(円建て)

*内容を追加します。

河口浩一

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