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東南アジア株式=ジャカルタは総選挙控えて横ばい、その他はレンジ取引

[8日 ロイター] - 8日の東南アジア株式市場では、インドネシア総選挙を控える中、ジャカルタ市場の株価がほぼ横ばいとなった。その他の市場はレンジ取引だった。投資家らが世界経済の方向性を見極めようとしていたことが背景にある。

ジャカルタ市場の総合株価指数 は0.01%高の4921.40で終了。金融株は上昇したものの、消費関連株の下落に圧迫された。

インドネシア中央銀行はこの日、主要政策金利の据え置きを決めた。同国の経常赤字やルピア相場に絡んだ圧力が後退する中、市場では金利据え置きが予想されていた。

証券会社のある関係者は、マクロ経済の観点から見れば金利据え置きに驚きがないほか、「9日に予定されるインドネシア総選挙を前にして出来高は低水準だった」と指摘した。

ジャカルタ市場は9日、休場となる。

多数の投資家によれば、最大野党の闘争民主党が予想通り第1党となり、より多くの海外勢の資金がインドネシアに流入することに期待が寄せられている。ジャカルタ市場の株価は今年に入ってこれまで、約15%上昇している。

新規株式公開(IPO)を行った建材大手ウィジャヤ・カラヤ・ベトン が急伸し、一時50%高となった。こうした動きは、インフラ関連銘柄に対する強い需要を示唆している。同社株価は、公開価格を28.8%上回る水準で取引を終えた。

外国人投資家はジャカルタ市場で1億8923万ドルの買い越し。マニラ市場では1606万ドルの買い越しだった。

バンコク市場のSET指数 は0.91%安の1379.34と、3月31日以来の安値で引けた。クアラルンプール市場の総合株価指数 の終値は0.57%安の1852.31、マニラ市場の主要株価指数PSEi は0.41%安の6587.49。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI) は0.33%高の3204.09。

ホーチミン市場のVN指数 は0.45%高の603.25と、約2週間ぶりの高値で引けた。ペトロベトナム・ガス(PVガス) が相場上昇を主導した。

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