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フィリピン・アイランズ銀行<BPI.PS>が上昇、PNB株取得で協議=マニラ市場

 [マニラ 22日 ロイター] 22日のマニラ市場で、フィリピン・アイランズ銀行(BPI)BPI.PSが上昇している。競合のフィリピン・ナショナル・バンク(PNB)PNB.PSの株式取得に向け協議していると明らかにしたことが材料視された。

 BPIは実業家のルシオ・タン氏が保有するPNB株取得に向け、同氏が率いる企業グループと協議を進めていると明らかにした。ルシオ・タン氏は現在、約60%の株式を保有する。この取引が実現すれば、金融機関として資産規模でフィリピン最大のBDOユニバンクBDO.PSを追い抜く可能性がある。

 PNBは別の声明で協議の事実を認めたものの、「それ以外に公表すべきことはない」と付け加えた。

 複数の関係筋がロイターに明らかにしたところでは、協議されているのは、ルシオ・タン氏のグループが20%のBPI株を取得し、BPIの経営権を握るアヤラAC.PSがPNBの単独筆頭株主になるという株式交換を通じた取引だという。1人の関係筋の話では、この取引は21日にPNBの取締役会で協議されたが、定数に達せず議決できなかった。

 21日に停止していたBPIとPNBの取引は22日に再開。序盤の取引ではBPIとPNBがそれぞれ7.4%、6.1%上昇する場面があった。

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