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ホットストック:三菱UFJ<8306.T>売り先行、増資正式発表でアク抜けなるか注目

 [東京 1日 ロイター] 三菱UFJフィナンシャル・グループ8306.Tが売り先行となっている。30日に最大25億株の公募増資を実施すると正式発表。アナリストからは希薄化率などは事前予想通りとの声も出ており、売り一巡後にアク抜けとなるかが注目されている。一方で公募価格決定まで思惑的に株価を押し下げるような売りが出るのではないかとの懸念もある。

 30日終値の1株482円で計算すると約1兆2000億円規模となり、国内企業としては過去最大の公募増資となる。普通株の発行によって自己資本の量と質の両面を拡充する。国際的な自己資本規制強化の動きに対応するとともに、世界の金融機関と競争できる財務基盤を確保する。

 25億株の内訳は、国内と海外で12億5000万株ずつ。国内・海外ともに需要に応じて追加的に売り出しをする1億6300万株が含まれている。発行済み株式に対して最大21.46%株数が増える。

 1兆円の増資で中核的自己資本(Tier1)比率を1%引き上げることができる。Tier1から優先株と優先出資証券を除いた三菱UFJのコアTier1比率は6.8%となっている。

 発行価格は12月14日から16日の間に決定。払込期日は12月21日から24日までの間のいずれかの日とする。

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