[東京 4日 ロイター] エルピーダメモリ6665.Tが反発。同社が昨年3月に経営破たんした米半導体メーカー、スパンションからフラッシュメモリーに関する技術資産などを買収する方向で交渉を進めていることが明らかになり、材料視されている。
買収するのは、スパンションが保有するフラッシュメモリーの技術資産やイタリア・ミラノにある研究拠点など。エルピーダが手掛けるDRAMにフラッシュメモリーの技術を組み合わせることで、携帯情報端末用などのメモリー製品を開発する狙いがあるとみられる。
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