July 12, 2019 / 7:54 PM / in 2 months

熱帯低気圧「バリー」、13日に米南部上陸へ 原油生産に影響

[ニューオーリンズ 12日 ロイター] - 米メキシコ湾で12日、熱帯低気圧「バリー」が勢力を拡大し、米南部ルイジアナ州に接近している。大西洋で今年初のハリケーンに発達する公算が大きい。

米国立ハリケーン・センター(NHC)によると、13日にルイジアナ州中部の沿岸部に上陸する見込みで、一部地域では最大64センチの大雨に見舞われることが予想されているほか、ミシシッピ川近辺では洪水の恐れがある。

米東部時間12日午前で、バリーはミシシッピ川河口の西南西170キロ近辺にあり、最大風速は秒速27.7メートル。上陸時点での風速は少なくとも33メートルに達する恐れがあるという。

ミシシッピ川河口に位置するニューオーリンズ市は、バリーが「生命に関わる」勢力となる恐れがあるとして、非常食や備品をそろえ、被害に備えるよう、市民らに呼び掛けている。

バリー上陸に備え、14日夜に同市内で予定されていた人気ロックバンドのローリング・ストーンズのコンサートは延期された。

トランプ大統領も、ルイジアナ州に非常事態宣言を発動した。

米メキシコ湾や湾岸にある石油関連施設の操業停止が相次ぐ中、米内務省安全環境執行局(BSEE)によると、メキシコ湾の石油生産の約59%に相当する日量110万バレル超の原油生産が停止。天然ガスの生産も約49%が停止している。

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