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メキシコ湾岸石油各社、熱帯低気圧接近に備え従業員退避開始

[ヒューストン 5日 ロイター] - 米メキシコ湾岸のエネルギー各社は5日、ハリケーンに発達すると予想されている熱帯低気圧「デルタ」の接近に備え、湾岸の石油施設から従業員の退避を開始した。デルタはハリケーンに発達後、米本土に上陸する可能性もある。

デルタは急速に勢力を強め、5段階分類で「カテゴリー3」のハリケーンに発達すると予想されている。予想最大風速は54メートル。米国時間5日夜の時点でジャマイカの南南西約258キロを時速約13キロで西に進んでいる。

米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、デルタの接近により、ルイジアナ州とフロリダ州を結ぶメキシコ湾沿いのパンハンドルと呼ばれる細長い地域では8日以降、風雨と高潮が発生すると見込まれている。

米本土に上陸した場合、名前が付けられた熱帯低気圧およびハリケーンの上陸は年初から10個目となり、1916年の最多記録を塗り替えることになる。大西洋のハリケーンシーズン(6月1日から11月30日)中に発生し、名前が付けられた熱帯低気圧およびハリケーンとしては25個目となる。

英BPと英豪BHPは、湾岸の施設から必要不可欠な人員以外の従業員の退避を開始したと発表。BHPは7日までに生産も停止する計画。

米オキシデンタル・ペトロリアムOXY.Nは従業員と施設を守るための措置を講じていると表明。

英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルと米マーフィー・オイルMUR.Nはデルタの動向を見守っているとした。

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