October 9, 2018 / 5:17 PM / 2 months ago

米メキシコ湾岸の原油生産、ハリケーン接近で約4割減少

[ヒューストン 9日 ロイター] - ハリケーン「マイケル」の米フロリダ州接近に伴いメキシコ湾岸の製油所では従業員の非難や生産の一時停止が行われており、9日(訂正)の原油生産は約40%減少した。

 10月9日、ハリケーン「マイケル」の米フロリダ州接近に伴いメキシコ湾岸の製油所では従業員の非難や生産の一時停止が行われており、9日(訂正)の原油生産は約40%減少した。写真はメキシコ湾の海上石油ガス基地。2013年10月にアラバマ州で撮影(2018年 ロイター/Steve Nesius)

アナダルコ・ペトロリアム(APC.N)、BHPビリトンBLT.L、BP(BP.L)、シェブロン(CVX.N)などの石油企業は8日以降、75基のプラットフォームから従業員を退避させている。

原油ターミナルのルイジアナ・オフショア・オイル・ポートは9日、海上ターミナルの稼働を停止したと明らかにした。このターミナルは、タンカーから200万バレルの石油の積み降ろしを十分に行える米国で唯一の設備。

内務省安全環境執行局(BSEE)によると、9日正午頃までに企業は日量約67万0800バレルの原油と7億2600万立方フィートの天然ガスの生産を停止した。

BSEEによると、従業員の非難により、メキシコ湾岸のプラットフォームの約11%に影響が出ている。

米国産標準油種WTIの中心限月11月物の9日の清算値は前日比0.67ドル(0.90%)高の1バレル=74.96ドル。

エネルギー情報局(EIA)のデータによると、過去2日のハリケーンに関連した設備閉鎖による生産減は、米国内の生産(日量1110万バレル)の約9%に相当する。

油井の閉鎖に加え、石油生産業者は沖合の掘削も停止しているという。

メキシコ湾で発生したハリケーン「マイケル」は、勢力が5段階の「カテゴリー2」から「カテゴリー3」に引き上げられた。

*内容を追加しました。

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