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米南部に大雨、「ニコラス」被害で停電続く 鉄砲水に警戒

米南部テキサス州に上陸したハリケーン「ニコラス」は勢力を弱め、熱帯低気圧に変わったものの、14日朝の時点でテキサス州とルイジアナ州で大規模な停電が続いている。写真は9月14日、テキサス州リーグシティで撮影(2021年 ロイター/Adrees Latif)

(本文を手直しして再送しました。)

[ヒューストン 14日 ロイター] - 米南部テキサス州に上陸したハリケーン「ニコラス」は勢力を弱め、熱帯低気圧に変わったものの、米メキシコ湾岸地域を通過しながら大雨をもたらし、14日朝の時点でテキサス州とルイジアナ州で大規模な停電が続いている。

米国立ハリケーンセンター(NHC)は、ニコラスは今後も勢力を弱め、15日には低気圧に変わると予想。ただ向こう数日にわたり南部諸州で鉄砲水が発生する恐れがあるとして警戒を呼び掛けている。

NHCによると、ニコラスは米中部時間午前10時現在、テキサス州ヒューストンの南東15キロにあり、北東方向に進んでいる。14日中は北東に進みながらメキシコ湾岸地域に大雨をもたらし、その後、東に進路を変え、16日にかけてルイジアナ州、ミシシッピ州、フロリダ州北西部に向かうと見られている。

14日朝の時点で、ルイジアナ州で9万2000世帯以上、テキサス州で53万世帯が停電。ルイジアナのエドワーズ州知事は、8月下旬のハリケーン「アイダ」の被害で排水溝がまだ詰まっているため、大雨による鉄砲水に警戒を呼び掛けている。

バイデン大統領はルイジアナ州に緊急事態宣言を発令。テキサス州のアボット知事は州内の17郡と3都市に非常事態宣言を発令した。

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