Reuters logo
サブサハラ・アフリカ諸国の起債額、15年は3年ぶり低水準
2016年1月19日 / 08:58 / 2年前

サブサハラ・アフリカ諸国の起債額、15年は3年ぶり低水準

[ヨハネスブルク 18日 ロイター] - サハラ砂漠以南のアフリカ諸国による2015年通年の起債額が3年ぶりの低水準だったことが、トムソン・ロイターのデータで18日、明らかになった。現地通貨安と低迷する経済が、同地域の借り手を市場から遠ざける形となった。

 1月18日、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国による2015年通年の起債額が3年ぶりの低水準だったことが、トムソン・ロイターのデータで明らかになった。写真は南アフリカ国旗。同国プレトリアで2013年12月撮影(2016年 ロイター/Ronen Zvulun)

歴史的低水準にある金利と強い投資意欲に支えられ、最近はアフリカ諸国の発行体による国際市場での起債が著しく増え、2014年の起債額は史上最高となった。

しかし、米金利上昇見通しに加え、アフリカ諸国経済の減速、商品相場の先行きに対する厳しい見方などにより、アフリカ諸国とその企業の資金調達意欲は低下している。

トムソン・ロイターが投資銀行を対象に四半期ごとにまとめている調査によると、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国による2015年の起債額は155億ドルとなり、前年比22%減少して2012年以来の低水準となった。

国別の起債額は南アフリカ共和国が首位で、全体の30%以上を占めた。コートジボワールが28%で2位だった。

またロイターのデータによると、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国の企業をターゲットにした合併・買収(M&A)の金額は2015年にほぼ4倍増の411億ドルとなった。

台頭する中間層の購買力が増し、アフリカ大陸の天然資源セクターが成長するなか、アフリカ企業に対する投資家の注目は高まっている。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below