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渋滞時手放し運転機能アイサイトX、日本で他車種に順次展開=スバル

 SUBARU(スバル)は10月15日、新型「レヴォーグ」の発表会を開いた。車専用道路で渋滞時に手放しで自動走行できる機能などを備えた高度運転支援システム「アイサイトX」を初搭載したモデルを用意した。写真はレヴォーグのプロトタイプと同社の中村社長。東京自動車ショーで2019年10月撮影(2020年 ロイター/Soe Zeya Tun)

[東京 15日 ロイター] - SUBARU(スバル)7270.Tは15日、新型「レヴォーグ」の発表会を開いた。車専用道路で渋滞時(時速約50キロ以下)に手放しで自動走行できる機能などを備えた高度運転支援システム「アイサイトX」を初搭載したモデルを用意した。中村知美社長は「現在持ち得るすべての技術を結集した」と強調。アイサイトXは「国によって法規が違うので(海外では)状況が整い次第になるが、まずは日本で他車種への展開を増やしていく」と述べた。

アイサイトXの自動運転技術について、中村社長は「お求めやすい値段で提供できるか、ユーザーに受け入れてもらえるかを見定めながらやっていく。技術的には上に行こうと思っているが、市販は慎重にやる」と語った。

新型レヴォーグの税込み価格は310万2000─370万7000円。「アイサイトX」を搭載したモデルは35万円プラスとなり、348万7000─409万2000円。月2200台の販売を計画する。

同社によると、8月20日からの先行予約は今月14日までに8290台となっている。このうち93%がアイサイトX搭載モデルの受注という。中村社長は「新型コロナウイルスの影響で国内の全体需要の状態が良くないほか、実車をまだ試してもらっていない中で、期待を超える注文だ」と評価した。

新型レヴォーグはハイブリッド車(HV)などの展開はなく、1.8リッターのガソリン車のみ。中村社長は、新型レヴォーグに搭載されている「リーンバーンの直噴ターボエンジンは環境性能に非常に優れており、環境性能と動力性能を両立した車。国内の基準に対しては合致している」と話した。

白木真紀

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