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富士重、全車種で新プラットフォーム採用 電動化車両も

 3月7日、富士重工業は、全車種を1つのプラットフォーム(車台)「スバルグローバルプラットフォーム」をもとにした設計で開発すると発表した。写真はスバル・インプレッサセダン。米ロスアンジェルスで昨年11月撮影(2016年 ロイター/Mike Blake)

[東京 7日 ロイター] - 富士重工業7270.Tは7日、開発を進めている全車種共通の新プラットフォーム(車台) 「スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)」の概要を発表した。

2016年投入の次期「インプレッサ」から全車種で順次採用するSGPは25年までの商品展開を見据えており、走行性能や衝突安全性能など高度な商品力を実現させる。

ガソリンエンジン車だけでなく、ハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)などの電動化車両もすべてSGPで製造できるようにする。

走行安定性を高め、不快な振動騒音をなくすなど快適な乗り心地を実現するため、同社の現行車平均に比べて車体やシャシーなど各部の剛性を1.7―2倍に向上。車体強度も40%増やした。

吉永泰之社長は会見で、「20年に向けて年間の試験研究費1000億円を継続的に投入し、商品特徴をさらに伸ばしていきたい」と述べた。会見に同席した大抜哲雄執行役員は、従来のプラットフォームを使い続けて商品力を高めようとすると「車両が重くなったり高くなったりするので、それを極力抑える」と話し、SGPの採用により「今と同じ価格で、より性能を上げる」と語った。

*内容を追加しました。

白木真紀

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