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SUBARUが下方修正、半導体不足の影響「当初の想定以上」

SUBARU(スバル)は5日、2022年3月期通期の連結業績予想(国際会計基準)を下方修正した。写真は都内で2019年10月撮影(2021年 ロイター/Soe Zeya Tun)

[東京 5日 ロイター] - SUBARUは5日、2022年3月期の連結営業利益見通し(国際会計基準)を従来予想から500億円引き下げ、前年比46.4%増の1500億円に下方修正した。世界的な半導体不足や東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品の供給制約により完成車の操業停止を迫られ、生産と販売台数は計画を下振れる。

IBESがまとめたアナリスト18人の予測平均値1925億円を下回った。

会見した中村知美社長は、半導体不足やコロナによる部品不足の影響は「当初の想定以上だった」と語った。一方で新車の需要は強く、米国の注文残は過去最高の3万5000台規模に積み上がっているという。半導体の供給が安定していないことから、挽回生産の時期を明示できないとした。

今期の連結販売台数は、同3%減の83万台と従来予想から13万台引き下げた。 最終利益は同43.8%増の1100億円(従来は1400億円)、売上高に相当する売上収益は同2.5%増の2兆9000億円(同3兆3000億円)にそれぞれ下方修正した。

前提となる為替レートは1ドル=110円(前回は109円)と円安方向に見直し、1ユーロは前回の130円のまま据え置いた。

*会見内容などを追加しました

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