June 11, 2018 / 3:05 AM / 6 months ago

原子力政策は安全優先で=新潟知事選の与党系当選受け官房長官

 6月11日、菅義偉官房長官は午前の会見で、10日投開票の新潟県知事選で自民、公明両党が支持した花角英世氏が当選したことに関連し、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼動について、原子力政策は安全優先で県民の理解が得られるよう対応されることを期待したいとの見解を示した。写真は都内で2014年5月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 11日 ロイター] - 菅義偉官房長官は11日午前の会見で、10日投開票の新潟県知事選で自民、公明両党が支持した花角英世氏が当選したことに関連し、東京電力(9501.T)柏崎刈羽原子力発電所の再稼動について、原子力政策は安全優先で県民の理解が得られるよう対応されることを期待したいとの見解を示した。

また、与党系の候補勝利に対するコメントは「政府として差し控える」としつつ、「自民、公明両党が自信を持って選んだ候補を県民が選んだ結果」との受け止め方を示した。

そのうえで地域経済の発展や所得の向上などを今回の選挙で約束しており、そうした政策にしっかり取り組んでほしいと語った。

さらに外国人観光客の取り込みでは、石川県と競争する立場にあり、今は状況が厳しいが、一層の努力が期待されるとの見解を示した。

主要7カ国首脳会議(G7サミット)で採択された首脳宣言に対し、トランプ米大統領がカナダのトルドー首相の発言に立腹し、一転して宣言を承認しないとツイッターで発表したが、菅長官はこの意思表明は、カナダ首相の発言に対するもので「コメントは控える」とした。

一方、走行中の東海道新幹線の車内で、22歳の男が男女3人に刃物で切りかかり、男性1人が死亡したことに関連し、新幹線乗車時のセキュリティーチェックが甘いとの指摘を一部の専門家から受けていることに対し、菅長官は2020年の東京五輪を見据え、テロ対策の強化に取り組んでいると指摘。そのうえでさらなる対応を検討するよう内閣危機管理監に指示したと述べた。

田巻一彦

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