February 10, 2020 / 8:40 AM / 13 days ago

五輪の準備着実に進める、海外に感染症情報を適切に発信=官房長官

 2月10日、菅偉義官房長官は10日午後の会見で、東京五輪の開催に向けて着実に準備を進め、感染症対策の情報を海外に適切に発信していく意向を表明した。写真は都内で1月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 10日 ロイター] - 菅偉義官房長官は10日午後の会見で、東京五輪の開催に向けて着実に準備を進め、感染症対策の情報を海外に適切に発信していく意向を表明した。新型肺炎の感染拡大に関連し、東京五輪の延期は視野に入れているのかとの質問に答えた。

菅官房長官は「東京大会は予定通りに開催すると、大会の組織委員会がコメントをしていることは承知している。政府としては、IOC(国際オリンピック委員会)や大会組織委員会、東京都との間で緊密に連絡を取り、新型コロナウイルスに関する感染症対策の海外への情報発信を含め、大会開催に向けた準備を着実に進めていきたい」と述べた。

一方、中国湖北省に帰国を希望する日本人が一定の人数おり、政府は希望者全員の帰国を実現するとの立場から、チャーター便の第5便の派遣について、中国など関係方面と調整中であるとの見解を示した。

横浜港に停泊しているクルーズ船の乗船者に関し、新たに約60人から新型肺炎陽性反応が出たとの報道があることに関し、菅官房長官は「検査結果を精査し、本人に連絡後、厚生労働省から発表する」と述べ、具体的な人数や今後の対応策については言及を避けた。

また、乗船者全員を対象に検査するのかという質問に対し「検査の処理能力などを踏まえつつ、引き続き、皆さんの健康や不安の解消を最優先に対応したい」と語った。

ただ、乗船者全員の検査は「厳しいものがある。熱の高い方、高齢の方を中心に検査を行っていく」と述べた。

田巻一彦

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