December 24, 2019 / 3:41 AM / a month ago

日韓首脳会談では北朝鮮問題への連携を確認へ=菅官房長官

 12月24日、菅義偉官房長官は午前の会見で、中国・成都で開催されている日中韓サミットに関連して、本日午後に予定されている日韓首脳会談については詳細を説明することは控えたいと語った。写真は都内で2017年8月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 24日 ロイター] - 菅義偉官房長官は24日午前の会見で、中国・成都で開催されている日中韓サミットに関連して、本日午後に予定されている日韓首脳会談については詳細を説明することは控えたいと語った。その上で、北朝鮮問題は共通の関心事項であり、しっかり連携していくことを確認したいとの考えを示した。

日中韓首脳会談では「幅広い分野で実務協力が行われていることを歓迎し、北朝鮮をはじめとする国際情勢に関する連携を確認する」とした。加えて、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の早期署名や日中韓自由貿易協定(FTA)交渉進展の重要性についてもしっかり議論されることに期待感を示した。

昨日行われた日中首脳会談・夕食会については「有意義な意見交換が行われたと報告を受けている」とした。

「来春の習近平国家主席の訪日を有意義なものとするために協力していくことが重要。関係改善を一過性のもので終わらせないために、日中間の懸案をしっかり議論し、ハイレベルでの相互訪問を通じ、日中新時代を切り開きたいと思っている」と述べた。

ただ一方で「日中間には尖閣問題・日本人拘束・中国における人権問題という懸案事項があり、先方にも伝えている。(首脳会談では)前向きな対応を強く求めていくことが大事だ」とも強調した。

中国からの訪日客が増加していることについて、同長官は「来年度から国際観光旅客税を活用し、来年度に60か所で観光地整備する。中国でのスキー人口増加を受けて、国内スノーリゾートの整備も進めていきたい」として、受け入れ拡大の方策を説明した。

すでに政府は、今年10月から中国との航空便の座席数を4割増やし、来年3月には成田・羽田の発着枠も大幅増加させるなどして、訪日中国客に対応している。

中川泉 編集:内田慎一

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